安倍晋三首相が27日午前に決定した自民党役員人事は、次期衆院選を意識したシフトで、党内からは「重厚な布陣」という評価が出ている。しかし、焦点となっていた挙党態勢確立という観点から見れば、党三役はいずれも小派閥と無派閥からの起用で必ずしもそうなったとは言いがたい。登用がなかった第2派閥の津島派、第3派閥の古賀派、第4派閥の山崎派の不満が高まることも予想され、党内基盤が固くない新執行部がそうした動きをどこまで抑え切れるかが注目される。
参院選大敗を受け、自民党内では首相に人心一新、挙党態勢確立、地方も重視する政策への転換などを求める声が高まっていた。首相がそうした声にどこまで応え、批判的な勢力を取り込むかが人事の焦点だった。
新三役人事からは、麻生太郎幹事長、石原伸晃政調会長が「党の顔」、二階俊博総務会長が与党内と民主党ににらみをきかす役回りという意図が感じられる。
麻生氏は参院選投開票日に首相に続投を進言、早くから幹事長就任が固まった。石原氏は首相とは「お友達」で、気心が知れた2人を起用したと言える。二階氏は首相に必ずしも近くないが、非主流派との人脈があることや「経験が豊富で公明党へのパイプがある」(古賀派中堅)ことなどから起用が決まった。
辞任を求める発言を繰り返すなど、首相批判の急先鋒となってきた石破茂元防衛庁長官は「実務を知っている方、経験豊富な方が入っている。重厚な布陣でいいのではないか」と語る。ただ、党内には「まだまだ仲間、非常に近い人でやっているイメージは払拭し切れていない」(加藤紘一元幹事長)との声のほか、「挙党態勢になってない。これでは不満が高まっていくのではないか」(古賀派幹部)といった厳しい見方も出ている。
一方、参院選は地方を中心とした改選数1の「1人区」で惨敗しており、地方対策に取り組む態勢をどう組むかも注目された。谷垣派幹部は「石原氏は極めて都会的、マーケットメカニズム的に見えるから、そこをどう克服していくかだ」と今後を見極める必要性を強調。津島派幹部も「地方をどうしていくかというメッセージがない」と語った。【高塚保】
自分が気に食わないのは、自分の発言に責任を持たない国会議員の姿勢とそれを許す新聞社の態度。よく出ますよね。○○派幹部談、とか。
この記事中の、
「挙党態勢になってない。これでは不満が高まっていくのではないか」(古賀派幹部)
もそうだし、
谷垣派幹部は「石原氏は極めて都会的、マーケットメカニズム的に見えるから、そこをどう克服していくかだ」
もそうだし、
津島派幹部も「地方をどうしていくかというメッセージがない」と語った。
もそう。
あのですね、名前を出せないくらいなら批判をするべきではないですよ。特に国会議員なんて公の存在なのに、○○派幹部と素性を明らかにしないで批判する。お前らは公の存在ではないのか?顔も名前も出せずにマスコミにこっそり話すなんて2ちゃんねらーと同じです。こういうのを見てしまうと、(別に支持してはいないが)石破茂や桝添氏や加藤紘一なんかは責任を負って喋ってるなという気がする。
普段2ちゃんねるの匿名性を批判しているマスコミの連中はもちろんこういう匿名性も批判すべきだと思う。だってこんなの何とでも書けるじゃない。「あの大臣は裏金が一億円ある」と○○派幹部が語った。なんて大嘘書いても一体誰が言ったのか全然わからない。こういうことをやっても良いのか?2ちゃんねるの匿名性を批判する前にまず自分らの襟を正して欲しい。











