Chrysanth Ground
基本的にはツッコミメインで。
夢追い人 〜「トキワ荘」の巨人たち〜
水曜日にNHK BS2「夢追い人 〜「トキワ荘」の巨人たち〜」を見た。これは手塚治虫、藤子F不二雄、石ノ森章太郎のドキュメンタリー。興味深い映像が盛り沢山だったが、結構YouTubeで見たことのある映像もあった。やっぱりトキワ荘解体の前に、みんなで集まって会合してい姿は、ゾクゾクしますね。手塚先生に藤本先生、安孫子先生、石森先生と赤塚不二夫。赤塚不二夫がキャベツ炒めを持ってくる姿は、なんか面白かった。

そういえばちょっと前に石ノ森章太郎特集がNHKでやってたのに、見なかった。見ておけば良かった。赤塚不二夫特集はビデオに撮ってたんだけどなぁ。もうやらないのかな?実は石ノ森先生が喋るところを今まで見たことが無かった。松本人志のビジュアルバムで、ゲッタマンという悲しくて面白いコントがある。これは特撮ヒーローもののコントで東野扮するゲッタマンの衣装にお金をかけすぎて、敵役の衣装がしょぼくなったので、一旦衣装をばらして、じゃんけんで衣装を取り合ってバランスを取ろうというコント。ここで松本人志扮する原作者役の名前が「石ノ森」なのだ。「石ノ森です」と言って登場する。この時の原作者が結構横暴な性格付けがされていたので、本人もそういう人なのかなと思っていたら、とてもマイルドな喋り方だった。

ちなみにゴー宣EXTRAの「マンガ論」を読んでいたらちょっとビックリしたのだが、藤子F先生ってのは、70年代中盤くらいは、すでに終わった漫画家として認識されていて、今みたいな巨匠になったのはドラえもんのひっとがあったから、ってのは驚いた。僕が物心ついた頃から、漫画家といえば藤子不二雄だったから。何しろ、幼少期は藤子アニメの全盛期。ドラえもんはもちろん、オバQ、パーマンや、プロゴルファー猿、ハットリ君、再放送だけど怪物君、ジャングル黒ベエなどなど、藤子アニメに夢中だった。従兄弟の家に行ったら自分以上の藤子ファンで、見たことない短編集やまんが道なんかがあって、従兄弟の家に行ったらずっとマンガを読んでいた。

それにしてもこの前、改めてマンガは凄いと思った。音楽の場合、僕はもちろん邦楽も好きですが、メインで聴いていたのは洋楽だった。だけど洋楽は歌詞が分からない。対訳を見てもやっぱり日本人なので細かいニュアンスはわからない。映画を見ても、邦画なら良いけど、洋画になると字幕付きになってしまい、これまた細かいニュアンスは違っているかもしれない。その点、マンガの主流は日本なので、殆どのマンガは日本語で読めるし(ていうか外国のマンガなんて読んだことないな)、読める環境も充実している。これにもっともっと感謝しなくてはいけないな、と思った今日この頃。
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