わしズム25号の”デマと冷笑の「テレビ」”の”終わりなき「プロパガンダ戦争」の時代”について。これは小林よしのり氏x富岡幸一郎氏x宮台真司氏x荻上チキ氏の対談。
個人的にここが気になった。
僕はケータイ小説は読んだことはないですが、脊髄反射化ってのはつまり、「誰々が死んだ」とか「誰々と別れた」みたいなキーワード「だけ」で泣けるってことですよね。文脈とか関係なく。これって凄い事だなぁ。そりゃマスコミのデマに踊らされるわ。文脈を見ようとしないで過剰に反応するんだもの。「産む機械」とかね。普通に考えて大臣が「女性は子供を産む機械だ、どんどん産め!」なんて言うわけない。でもキーワードだけ捉えて怒る人が異常に多い。後ろに何らかの文脈があるはずだ、となぜ思わないんだろうと不思議に思う。
個人的に思うのは、お笑いが本当に好きな人は、デマを見抜く力があるということ。人があまり気付かない所に着目するから。逆を言うと、キーワードに脊髄反射する人はお笑いのセンスがない気がする。だからなのかもしれないが、お笑い芸人はどちらかというと右寄りの考えの人が多いのかもしれない(本人達は無自覚なんだろうけど)。
個人的にここが気になった。
……中略……
宮台 西村賢太はそうですが、話題作のケータイ小説『恋空』を出すとそれは関係なくなります(笑)。主人公が輪姦されても彼氏が「守ってあげられなくて御免」と言えば一瞬で立ち直る。セックスをしたら直ちに妊娠する。それをライバルに妬まれて蹴られれば直ちに流産する。好きな彼氏に別れを告げられて消沈しているときに別の男が「俺でどう?」と言い寄ると「優しい人だからOK」とつきあう。元カレは実はガンで、悲しませたくないから別れたと分かると「やっぱり元カレの方が好き」と戻る。死んで泣いていた主人公が、最後のシーンで電車を降りると、お姉さんとお父さんとお母さんが出迎えて「お帰りなさい」「ただいまー」って。
……中略……
宮台 そうなんです(笑)。しかも驚きなのは映画館でみんな号泣してるんですよ。どうしてこれで泣けるのか分かりません。
……中略……
宮台 あるいは脊髄反射化。関係性を忖度するかわりに唯物性に反応するのだから。年長世代が、空洞化する関係性と、脊髄反射化する唯物性を、衰弱として否定的に評価することをどう思いますか、荻上さん。
……中略……
僕はケータイ小説は読んだことはないですが、脊髄反射化ってのはつまり、「誰々が死んだ」とか「誰々と別れた」みたいなキーワード「だけ」で泣けるってことですよね。文脈とか関係なく。これって凄い事だなぁ。そりゃマスコミのデマに踊らされるわ。文脈を見ようとしないで過剰に反応するんだもの。「産む機械」とかね。普通に考えて大臣が「女性は子供を産む機械だ、どんどん産め!」なんて言うわけない。でもキーワードだけ捉えて怒る人が異常に多い。後ろに何らかの文脈があるはずだ、となぜ思わないんだろうと不思議に思う。
個人的に思うのは、お笑いが本当に好きな人は、デマを見抜く力があるということ。人があまり気付かない所に着目するから。逆を言うと、キーワードに脊髄反射する人はお笑いのセンスがない気がする。だからなのかもしれないが、お笑い芸人はどちらかというと右寄りの考えの人が多いのかもしれない(本人達は無自覚なんだろうけど)。
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